就職活動費用で学費が払えず吉原の風俗店の店長に相談したら

就職活動費用で学費が払えず吉原の風俗店の店長に相談したら

#東京の大学に入学し、学費は全て自分で働いて工面しました。

2年の時に割のいい吉原のソープでアルバイトとして働きました。4年に進学するころには、ナンバー3のサブマネージャーに昇格しました。

就職も大手商社に内定していたのですが、3年時に全国各地で就職試験を受けまくったため、貯金が底をつきました。国立大学とはいえ、1年で100万円弱の学費がかかります。

既に3年の後期から滞納を続け、学生課に相談して1年間の支払の猶予をもらいましたが、限界が近づいてきました。

ある日、思い切って店長に相談しました。すぐにオーナーに連絡を取ってくれ、電話口で窮状を伝えると、即決で貸してくれました。驚くことに、その日のうちに入金されていました。

風俗店のオーナーに金を借りる怖さもありましたが、瀬に腹は代えられません。返済条件は出世払いという条件で借用書も返済期限もありません。

その後、大学を卒業して、無事に就職できました。

お世話になったソープには店長を通じて定期的に連絡をして、現状を報告しました。

就職して10カ月がたった2月に、何とか借りたお金を工面して、適当と思われる利息に手土産を持参してソープに返済に行きました。

しかし、オーナーはお金を受け取りません。

最後にこう言いました。「俺には金を貸すやつと貸さないやつがいる。貸すやつでも返してもらうやつと返さなくてもいいやつがいる。それは、返す努力をしているかどうかだ」